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- 2019.01.13 Sunday
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先日、記事でも紹介した、日経平均に投資できて、先物よりも扱いやすくメリットが多いというくりっく株365を、マネックス証券で始めることにした。
名前が似ているが、『くりっく365』というのはFXの事で、『くりっく株365』というのはCFDの事・・・CFDってのはつまり、日経平均やアメリカのダウジョーンズ等の株価指数そのものに投資できたりするやつだ。これも、各証券会社が独自でやっているやつもあり、先日紹介したDMMさんでは、金や原油などのCFDも扱っている。
『くりっく株365』の特徴としては、サービスがどこの証券会社を通しても同じという点です。なのでくりっく株365を取り扱っている証券会社ならどこで開設してもサービスに違いはないのですが、唯一違うのは、1枚あたりの手数料と、1枚持つのに必要な証拠金の額(倍率)が、微妙に違ったりする。でも、基準額が決まっていて、日経225なら、今のところ約41000円ぐらいです。これに各証券会社が自己判断で、×1.2倍としていたりする所もあります。僕が口座を開いたマネックス証券 さんでは、基準額の約41000円そのままです。また、1枚あたりの売買手数料はたったの141円と、業界最安値というのもいい感じです。
これの何がいいかというと、レバレッジがかなりかかっているので、一見地味でシンプルなのですがけっこう儲かります。(逆に言えば想定と逆に動いた時の損失額は大きいです)
簡単に言うと、証拠金約41000円で日経平均×100倍の金額分の株価(日経平均を構成する全銘柄)を持っているのと同じ事なので、レバレッジ(倍率)は50倍以上になります。買いポジションを持った場合、日経平均が100円上がると、100×100=1万円儲かるって感じです。(※売りから入る事もできる)
さらに、株式投資で言うところの「配当金」も頂けるのがこれのすごいところです。昨年は、日経225の場合、1枚につき約3万チョイの配当金がついたようです。(ダウジョーンズはもっと?)ただし、最近変更になった事があり、ダウジョーンズ等海外のインデックスの場合は、本来は円高・円安によって儲けに影響するのですが、この商品はそういった事は考慮する必要がないようになっています。その代わりに、一日ごとにわずかな「金利」が発生します。(今のところ、日経225とドイツのDAXにはこの金利は発生しない)
金利と言ってもわずかな金額ですが、もし長期で持つ場合はきちんと計算に入れておいた方が良いです。特にダウジョーンズの場合、金利がなかなか大きいので、年間の配当額と同じ位のコストになりそうです。
その辺詳しく知りたい方は、公式のくりっく株365のサイトで確認しましょう!↓
まとめると、
・買いの場合:配当金をもらえる & 金利を支払う
・売りの場合:配当金を支払う & 金利はもらえる
また、マイナーなのですが、英国の株価指数FTSE100だと、証拠金が1枚あたり1万円チョイで持てるのに、一年間の配当金が昨年で約28000円にもなりました。FTSE100は、英国の代表的な企業銘柄で構成され、(といってもイギリス国内というよりは国際企業が多いようです)その値動きは日経平均やダウジョーンズに比べるとゆるやかな傾向があるようです。(今は7000台後半、今年は8000を軽く?超えてくるんではないか・・・ま、軽くかは分かりませんが)
最近は世界的に企業の景気が良く、株高の流れなので、この時期株価インデックスに投資するのは個人的にはかなりオススメだと思ってます♪
個別株だと、当たれば大きいかもしれませんが、まず、レバレッジが効かない(一応、信用取引はあるけど3倍まで。くりっく株365は50倍以上)それに、一企業だと株価が暴落したりするリスクもありますが、株価インデックスなら一気に10倍に化けるというような事もないけど、紙クズになるなんて事もありません。なので株の初心者にも向いているように思います。(かく言う自分も、その一人なんで・・・)
くりっく株365は、他にもSBI証券や岡三オンライン等でも取り扱っていますが、僕は今後ネット株もやるかもしれない事を考え、サービス内容なども考慮し、マネックス証券で開設する事にしました。流れとしては、まず普通の株取引用の口座を開設し、その後ログインしてからくりっく株365用の口座を開設する感じです(こちらはネット上だけで完結できる)。
日経225を1枚持つのに必要な証拠金は4万チョイですが、忘れてはいけないのは、資金には余裕を持たせておかないと、少しでも逆方向に株価が動いたらロスカット(強制決済)されてしまいます。僕は念のため、日経225を1枚につき、証拠金を含めても20万ぐらいは用意しておきたいなと思っています。ある程度下がっても耐えられるし、場合によってはある程度下がった所でナンピン(買い下がり)してみたり、するかもしれないので・・・あとは、先ほど説明した英国のFTSE100。これも合わせて持つ(値上がり益+配当金狙いで)というのもなかなか魅力的だと思います。
マネックス証券の社長・松本大さんは、「2018年は日経平均3万円も十分あり得る」なんて予想を立てていましたね。こればっかりはフタを開けてみないとわかりませんが、この世界的な株高の流れ、どこまで続くのか・・・?
もしマネックスさんで口座開設して『くりっく株365』を始めてみたい!という人は、こちらからどうぞ。